修繕積立金とは?
2024/01/01
マンションを購入すると、修繕積立金を支払わなければいけません。
しかし、修繕積立金について詳しく把握している方は少ないのではないでしょうか?
そこで当記事では、修繕積立金の概要と管理費との違いについてご紹介します。
修繕積立金とは
修繕積立金とは、主に分譲マンションの居住者が建物の大規模修繕に備えて、毎月積み立てていく資金のことです。
マンションによって異なりますが、大規模修繕は10~15年の周期で行われます。
また定期的な大規模修繕の他にも、事故や自然災害などによる突発的な修繕工事に使用されることもあります。
修繕積立金は、居住者が安全な暮らしを維持するために必要不可欠な資金と言えるでしょう。
管理費との違い
マンションの管理費は、日常的な点検・補修、適切な管理運営等に使用される費用を指します。
修繕積立金は大規模修繕やメンテナンスに使用されますが、管理費は共用部分の日常管理に使用される点が大きな違いです。
管理費と修繕積立金は、別々に徴収されることが多いでしょう。
まとめ
修繕積立金は、居住者が安心して暮らすために必要な資金のことです。
管理費は日常的な管理・補修に使用されるのに対し、修繕積立金は大規模修繕・メンテナンス・点検などに使用されるのが大きな違いです。
『株式会社みらいふ』は、名古屋市でマンションや一戸建ての売買や賃貸仲介業務を行っています。
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