LDKの意味とは?
2023/04/11
賃貸や新築の部屋を探していると見かけるLDKは、どのような間取りの物件なのでしょうか。
なんとなく部屋の数が多くて、広い部屋だと思っている方もいるでしょう。
またLDKとDKは似ているので、区別が難しいかもしれません。
今回はLDKの間取りや特徴、DKとの違いについてご紹介いたします。
LDKとは
LDKとは、リビング・ダイニング・キッチン3つの要素がある空間のことです。
また、LDKのほかに「L・DK」や「LD・K」という表記を見たことがあると思います。
「L・DK」はリビングが独立している部屋のことを指し「LD・K」はキッチンが独立している部屋のことです。
リビング・ダイニングとは何か
リビング・ダイニングの、そもそもの違いが分かりにくいという方もいらっしゃると思いますので、違いを説明いたします。
リビングとは
リビングは広々とした空間でテレビを見たり、くつろいだりするのを目的とした部屋のことです。
ダイニングとは
ダイニングは、主に食事を目的とした部屋を指します。
LDKとDKの違い
LDKのほかにDKという間取りもありますが、こちらはダイニング・キッチン2つの要素がある空間の部屋のことです。
DKは台所と食堂が一つの空間にある部屋で、LDKはDKに居間が追加されたものを言います。
では、DKとLDKの広さの目安はどうなっているのでしょうか。
キッチンのある部屋のほかに、1部屋居室がある物件で4.5畳以上8畳未満の部屋が1DKで、8畳以上の部屋がある場合は1LDKです。
さらにキッチンのある部屋のほかに2部屋以上居室がある物件だと、6畳以上10畳未満の部屋が2DKとなり、10畳以上の部屋だと2LDKとなります。
まとめ
LDKはリビング・ダイニング・キッチンの要素を兼ね備えた、8畳以上の広さがある部屋のことです。
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